betrayer: 戦略シミュレーションゲームの習作をunityroomにてリリースしました

今年の2月から6月にかけて開発していた戦略シミュレーションゲームの習作「betrayer」をunityroomにてリリースしました。

以下のリンク先で遊べます。 https://unityroom.com/games/778a0a_strategy1

ソースコードは以下にあります。(MIT License) https://github.com/778a0a/betrayer

本記事ではbetrayerのゲーム内容の概要を紹介します。

概要

betrayerは、ターン制の戦略シミュレーションゲームです。

一言でいうと「Deserter's2」という名作戦略シミュレーションゲームをそっくり真似た作りになっています。

戦略フェイズ画面

プレーヤーは各勢力の君主や家臣や浪士の中から操作するキャラを一人選び、自身の勢力の世界統一を目指します。

キャラの身分によって取れる行動が変わります。君主になって配下を上手く使って統一を目指すもよし、家臣になって君主を補佐しあるいは反逆するもよし、浪士になって気ままに世界の行く末を見守るもよし、という感じです。

戦闘は、攻守のキャラの能力値、兵士のレベル、地形などをもとに半自動で行われます。

戦闘画面

セーブ・ロード機能もあり、1ターンは1、2分程度で終わるのでスキマ時間などに手軽に遊んでもらえればと思っています。君主プレイの場合は上手くいけば30分程度でクリアまでいけるかもしれません。

概要は以上です。

終わりに

なんとか約5ヶ月でリリースまで漕ぎ着けることができてホッとしています。次はまた練習のために「NeoDeserter's PLUS」というゲームを真似たゲームを作ってみようと思います。こちらもまたとても面白いゲームですので。

また、せっかくなので近いうちにbetrayerの技術的側面や開発過程を紹介する記事も投稿できればと思います。

以上です。